案件番号 T07-027
発明の名称 電気炉ダストからの酸化亜鉛の回収方法
発明者 東北大学 長坂 徹也 教授(環境科学研究科)
発明の説明 電気炉製鋼ダストは、発生量が国内年間約50〜60万tonにも達し、主に鉄と亜鉛の酸化物からなり、これらは現在主にWaelz法によるロータリーキルンで処理され、ZnFe2O4、ZnOの亜鉛分はダストから還元揮発した後に再酸化されて、ZnOとして回収されている。しかし、Waelz法では大量のエネルギーを使用して元々酸化物の亜鉛を還元して一旦金属態にするが、最終的に酸化物に戻している。つまり、ダスト中の亜鉛分は単純に分離濃縮されているにすぎず、エネルギーの有効利用という観点では極めて効率が悪いプロセスである。そこで本発明は、亜鉛分を還元することなく酸化物のまま得られ、より効率的に分離でき、さらに酸化鉄にMxOy成分の付加価値を付けることが出来る酸化亜鉛の回収方法を提供するものである。
図面等

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