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発明案件

東北大学技術
整理番号:T22-004

CO2吸着剤及び反応促進剤

二酸化炭素を吸着したまま、アミン類との反応に用いることができる!

概要

 大気中あるいは、排ガス中の低濃度CO₂を有用化学品製造に利用する為には、CO₂を圧縮・精製する必要があった。 当該手法ではコストとエネルギー消費が大きく、化学品メーカー等が積極的に活用するには大きな障壁があった。本発明はチタンジルコニウム酸化物のポーラス体がCO₂を常温・低圧で吸着すること、及び吸着させたまま化学反応に おけるCO₂供給源として利用できることに着目した、金属酸化物およびその用途の発明である。

性能・特徴等

CO2吸着剤及び反応促進剤

応用例

・有用化合物(エチレン尿素等)の合成促進剤

関連文献

※論文投稿中

知的財産データ

知財関連番号 : PCT/JP2023/028442   
発明者    : 吉岡 敏明、亀田 知人、冨重 圭一、福島 康裕、藪下 瑞帆、廣森 浩祐、鈴木 佑京
技術キーワード: 脱炭素、化学合成、金属酸化物







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