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製品化事例

発明から生まれた製品・サービスの事例

尿毒症物質3分画研究検査サービス

東北大学医工学研究科 病態液性制御学分野の阿部高明教授及び、同大学院薬学研究科の富岡佳久教授らの研究チームは、フェニル硫酸が糖尿病性腎臓病の原因因子かつ予測マーカーとなり得ることを明らかにしました。フェニル硫酸は、通常は肝臓で硫酸抱合などを受け腎臓から尿として排出されますが、その過程で強い酸化ストレスにより腎機能が低下すること、また腎の排出機能が低下した場合は代謝されず心臓や筋肉などに沈着することから、心疾患、筋肉疾患(サルコペニア)などとの関連が示唆されています。

本研究成果は、株式会社LSIメディエンス様(以下LSIメディエンス様)にライセンスされ、尿毒症物質3分画研究検査サービスとして事業化されております。 本検査の詳細情報、及びお問い合わせ先については、LSIメディエンス様のホームページをご覧下さい。

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