TOP > 発明案件 > T05-066

発明案件

東北大学技術
整理番号:T05-066

ナノカーボン材料

効率よく、連続プロセスで、カーボンナノカプセルを作れます

概要

 ナノ粒子を作製する従来技術として、アーク放電、レーザーアブレーション、化学蒸着(CVD)、炭化水素炎などの方法が知られている。これらの生成方法は 、何れも乾式処理と呼ばれ、①高価な真空容器が必要、②バッチプロセスであり製造効率が低く量産性に劣る、という問題がある。
 本発明は、乾式処理のような高価な製造設備を必要とせず、生成と回収の連続プロセスが可能な製造効率、量産性に優れた、超音波キャビテーションと放電プラズマによるナ ノカーボン材料の生成方法及び生成装置に関する。

ナノカーボン材料

効果・応用例

●応用例
・カーボンナノカプセル(多層グラファイトケージに封入された、TiCナノ粒子、金属炭化物ナノ粒子、金属ナノ粒子)の作製
・アモルファスカーボンナノ粒子作製

知的財産データ

知財関連番号 : 特許4899045
発明者    : 柴田 悦郎、中村 崇、ルスラン セルギエンコ
技術キーワード: 材料






発明案件一覧に戻る

ページトップへ