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発明案件

東北大学技術
整理番号:T05-167

コンテンツ検出装置及び不正使用判定装置

ストリーミング配信において、配信側の意図しないユーザが視聴していることを検知するシステム

概要

 従来のシステムでは、ユーザの視聴状況を把握するためには、ユーザのコンピュータ上で処理を行わなくてはならず、悪意をもったユーザによって妨害されてしまうという致命的な問題がありました。本システムでは、配信側の管理下であるネットワーク上で視聴状況を把握することが可能であり、また、通信データの中身を直接参照することがないので、ユーザにとっても安心な手法であると言えます。  具体的には、ルータに標準装備されているトラフィックデータの出力パターンの変化から特定の動画や音声パターンをあらかじめ記録しておいたパターンとの相関係数により類似度を判別する手法です。

コンテンツ検出装置及び不正使用判定装置

応用例

映画やコンサート映像などのデジタルコンテンツやリアルタイム映像の配信

知的財産データ

知財関連番号 : 特許第4742264号
発明者    : 中山 英久、加藤 寧
技術キーワード: 情報・通信(ソフトウエア)






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