TOP > 発明案件 > T08-115

発明案件

東北大学技術
整理番号:T08-115

緊急の現場で装着できる人工心筋

急激に進行する重症な心不全に対応できる医療機器

概要

 急激に進行する重症な心不全に対する救命手段として、薬剤加療、大動脈バルーンポンプや人工心臓の装着、心臓移植などが挙げられるが、いずれも大きな課題が残っている(薬剤抵抗、血栓形成、大掛かりな開胸手術、ドナー不足など)。そこで本発明では、新たな救命手段として緊急の現場でも装着が容易な新規人工心筋を提供する。

デバイスの構造

本発明は、緊急時に左四肋間や左五肋間の小切開部から挿入できる人工心筋である。

緊急の現場で装着できる人工心筋

効果・応用例

<効果> 
● 小切開部から挿入するため、救命救急時に簡単に利用できる
<応用例>
● 心筋収縮支援デバイス

知的財産データ

知財関連番号 : 特許第5463546号
発明者    : 山家 智之、白石 泰之、福長 一義
技術キーワード: 医療機器、福祉機器






発明案件一覧に戻る

ページトップへ