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発明案件

東北大学技術
整理番号:T16-072

チロシン類を含む尿毒物質低減剤

L-メタチロシン、2-アザチロシン摂取で血中尿毒物質が減少

概要

 糖尿病性腎症(DN)の原因因子としてフェニル硫酸(PS)やインドール硫酸(IS)がある。体内のPSやISを減少させることがDNの予防や治療にとって重要だが、これらが原因因子として明らかになったのも最近であり、減少に有効な物質は見つかっていない。
 本発明は、L-メタチロシン、2-アザチロシンを有効成分とするPS及びISの低減剤である。

性能・特徴等

チロシン類を含む尿毒物質低減剤

応用例

・医薬品 
・機能性食品
・サプリメント

関連文献

[1] NATURE COMMUNICATIONS | (2019) 10:1835

知的財産データ

知財関連番号 : 特許第6801894
発明者    : 阿部 高明、富岡 佳久
技術キーワード: アミノ酸、機能性食品、糖尿病、尿毒症







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