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発明案件

東北大学技術
整理番号:T16-082

振盪浮遊培養を用いた間葉系幹細胞の未分化性維持法

未分化性を失った間葉系細胞も復活!!骨増成治療への応用に期待できる培養方法

概要

 高濃度に純化された間葉系幹細胞は、間葉系の細胞だけでなく神経堤幹細胞由来の細胞にも分化する能力を有するが、培養皿で平面的に接着培養すると増殖能の減退や幹細胞としての未分化性が容易に喪失する課題があった。本発明は(未分化性を喪失した)間葉系幹細胞が振盪培養により増殖能と未分化性が維持された(回復した)細胞塊となること、さらにこの細胞塊が幹細胞源として利用できることを見出したものである。

効果

振盪浮遊培養を用いた間葉系幹細胞の未分化性維持法

今後の展望

振盪浮遊培養を用いた間葉系幹細胞の未分化性維持法

知的財産データ

知財関連番号 : 特願2017-83483
発明者    : 新部 邦秀/江草 宏
技術キーワード: 医薬(リサーチ・ツール)を含む






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