TOP > 発明案件 > T19-353

発明案件

東北大学技術
整理番号:T19-353

骨誘導能を有する吸収置換型骨再生剤

IPS細胞を用いて作製した骨様組織の細胞を不活性化した、優れた骨誘導能を有する吸収置換性骨再生剤

概要

 既存の人工骨・骨補填材料は、骨の欠損部を物理的に埋めることで骨を形成するが(骨伝導性)、材料周囲に骨の再生を積極的に誘導する骨誘導能はないため、大きな欠損では十分な治療効果を得ることが困難となる。将来的にはiPS細胞を用いた治療も提案されているが、移植した細胞が腫瘍化するリスクがついて回る。本発明はiPS細胞から骨を作製した後に細胞を不活化することで、安全かつ骨誘導能を有する骨再生剤を提供するものである。

効果

骨誘導能を有する吸収置換型骨再生剤

応用例と今後の展望

骨誘導能を有する吸収置換型骨再生剤

知的財産データ

知財関連番号 : 特許6133433
発明者    : 江草 宏
技術キーワード: 医薬(リサーチ・ツール)を含む






発明案件一覧に戻る

ページトップへ