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発明案件

東北大学技術
整理番号:T23-010

防水マイクロフォン

信号変換方法を工夫し、周辺環境に乱されない音波検出を実現可能に!

概要

 マイクロフォンに代表されるように周辺環境の情報取得に音波を用いる装置の産業利用が行われている。近年では、輸送分野(自動車等)の自動運転を実現する目的でさまざまなセンシング技術が研究されているなか、音波計測を検知デバイスとして活用する技術に注目が集まっている。従来、検知手段としてレーザーやカメラの検討がなされてきたが、雨等の荒天時に検出感度が低下することが自動運転の実現には大きな障害となっており、技術革新が望まれていた。

本発明は、音波を電気信号へ変換する過程を見直し、信号変換方法を工夫することで、周辺環境の擾乱に強い検知デバイスの実現を可能にするものである。

【本資料をご覧の方へ】
未公開特許に関するシーズになりますため、 知財契約締結後に、明細書開示等が可能 となります。

性能・特徴等

防水マイクロフォン

応用例

・防水マイクロフォン
・自動車等に搭載される周辺検知デバイス
・気体液体が混在する部位の非破壊検査(打音)

知的財産データ

知財関連番号 : PCT/JP2023/036725
発明者    : 鈴木 成高、アルマダウィ ミフタ、小川 和洋、大兼 幹彦
技術キーワード: WaterproofMicrophone、SurroundingDetectionDevice、Non-destructiveInspection、SonicWave







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