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発明案件

東北大学技術
整理番号:T23-076

階層化ナノ表面チタン基材および複合体

表面にハイドロキシアパタイトを効率よく組織化することができる

概要

 チタン材料は、軽量で高い破壊靭性を示す材料として、人工歯根、人工骨等に広く用いられているものの、骨と結合しない。そのため、チタン材料上に人工骨として用いられるハイドロキシアパタイトの被膜層(コーティング層)を設けることが検討され、そのための技術としてプラズマコーティング、化学的コーティングといった種々のコーティング方法が検討されている。本発明 は、従来の方法より効率的にハイドロキシアパタイトのナノ針状結晶をチタン基材上に析出させることが可能な、表面処理チタン基材及びその製造方法に関する。

性能・特徴等

階層化ナノ表面チタン基材および複合体

応用例

・歯科インプラント
・整形外科インプラント
・光触媒

知的財産データ

知財関連番号 : PCT/JP2024/007899
発明者    : 山田 将博、江草 宏
技術キーワード: ナノ表面、チタン合金、インプラント、金属触媒







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