東北大学技術
整理番号:T24-003
新規光輝性顔料
基板フリーの着色板状粒子からなるパール顔料
概要
従来のパール顔料は、マイカ基板に金属酸化物(TiO₂等)をコーティングすることで作成されていた。この従来のパール顔料は、マイカ基板の作製と二酸化 チタンのコーティングとの2工程を経て製造され、二酸化チタン層の厚みを厳密に制御することは容易ではなかった。すなわち、従来法ではパール光輝性の発現、色相の制御が難しく、コストも高かった。
本発明は低コストで簡便な方法でパール光輝性を発現するパール顔料を製造可能な方法に関する。本発明のパール顔料は特定基板を不要とする自立型の板状粒子である。また粒子サイズが大きいため光沢の強い顔料を提供することが可能である。
性能・特徴等

関連文献
[1] Q.Cheng, Y.Xue, T.Hasegawa, A.Okawa, K.Kushimoto, J.Kano, T.Sekino, S.Yin, J.Alloy. Compound. 1010, 177735, 2025[2] 東北大学プレスリリース
応用例
・真珠光沢パール顔料
・塗料(自動車、電子機器、インテリア etc)
・ガスセンシング材料
知的財産データ
知財関連番号 : WO2025/263220
発明者 : 殷シュウ、テイシュウウ、セツゲイカイ、長谷川拓哉、大川采久
技術キーワード: パール光沢、顔料、塗料、コーティング
