最先端技術

東北大学技術
整理番号:T25-061

飲み込み型デバイス

特定箇所で固定可能な電池不要のデバイス 消化器系のセンシング、統合治療も可能

概要

 体内で検査や治療を行う飲み込み型デバイスの開発が進められている。飲み込み型デバイスは、小型で電源容量に限りがあるため長時間駆動や機能搭載に限界があった。また、従来のデバイスは小腸などの消化器系の運動によって移動するため、一定の箇所で長時間計測や投薬等の機能を果たすことが困難であった。
 本発明の飲み込み型デバイスは、飲み込み時は小さく折り畳んだ状態で包埋され、特定箇所で拡張して器官内に固定される、コイル配線を有したリング形状のデバイスである。拡張してコイル径が大きくなるため、体外のコイルとの誘電結合によって効率的なワイヤレス給電が可能となる。また、コイル拡張時に消化器官内の特定の場所にデバイスが固定されるため、時間変化の計測や、適切な場所・時間での投薬が可能である。

飲み込み型デバイス

性能・特徴等

飲み込み型デバイス

応用例

・消化器系の診断、治療
・ヘルスケアデバイス(腸活など)

関連文献

[1] Q. Wang, N.Tsuruoka, Y, Sakaguch2, F. Arai, Y. Haga, The 36th 2025 International Symposium on Micro-NanoMechatronics and Human Science (MHS2025), Nagoya(2025, November), MoA1-1-3

知的財産データ

知財関連番号 : 特願2025-201006
発明者    : 芳賀 洋一、鶴岡 典子、王歧峰、坂口 優斗
技術キーワード: 飲み込み型デバイス、飲み込み型センサ






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