東北大学技術
整理番号:T19-801
難焼結性遷移金属ホウ化物
低温焼結による高密度化で適用範囲を拡大!
概要
高効率なエネルギー源の需要の高まり、および航空宇宙分野の技術の発達に伴い、これらの分野で使用される材料には、過酷な環境下でも使用できることが要求される。航空宇宙分野で期待される材料の中でも、TiB2は高い融点および強度を有し、且つ高い導電性を有すること等の理由から、耐熱材料および耐摩耗材料として利用されている。しかしながら、TiB2は焼結に高温および高圧を必要とする難焼結性材料であり、利用範囲が限定されている。
本件の焼結技術は、助剤を添加しながらも、遷移金属ホウ化物本来の物性に近い効果を発揮している。難焼結性のためパウダーや薄膜での利用に限られている遷移金属二ホウ化物の、構造部材としての利用可能性を拡大させる結果である。

硬度

応用例
・切削工具
・航空機部品
・中性子遮蔽材
関連文献
[1] Yuki Jimba, Sosuke Kondo, Hao Yu, Haoran Wang, Yasuki Okuno, Ryuta Kasada, Effect of mechanically alloyed sintering aid on sinterability of TiB2
知的財産データ
知財関連番号 : 特許7319000
発明者 : 笠田 竜太、近藤 創介、YU HAO、陣場 優貴
技術キーワード: 材料
